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会長の御挨拶



 まず、美祢市についての紹介をします。平成20年3月21日、平成の大合併の折、旧美祢市と旧美祢郡の美東町と秋芳町の一市二町が合併し、現在の美祢市が誕生しました。

 美祢市は、山口県西部の日本海と周防灘とのほぼ中央に位置し、北は長門市、萩市、東は山口市、西は下関市、南は山陽小野田市、宇部市に接しています。人口が少ない割には、比較的広い面積があります。市内には日本最大級のカルスト大地「秋吉台」と日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」などがあり、観光資源に恵まれています。

 つぎに、美祢市医師会についてご紹介します。美祢市は、旧美祢市と旧美祢郡が合併してできた事は前述しましたが、行政とは別に、旧美祢市は宇部・小野田保険医療圏、旧美祢郡は山口・防府保険医療圏と二次医療圏が異なることもあり、美祢市には旧美祢市に所属する美祢市医師会と旧美祢郡に所在する美祢郡医師会があります。そのうち美祢市医師会は、旧美祢市(平成25年11月末現在人口16,502人)に所在する会員により構成されています。

 美祢市医師会は、昭和30年11月1日に社団法人として設立されました。平成18年に美祢市医師会事務局を開設し、平成24年4月1日には社団法人から一般社団法人へ移行し、名称を一般社団法人美祢市医師会へと変更し現在に至っています。

 平成26年12月現在の会員数はA会員9名、B会員4名の計13名、所属医療機関は、公的病院である美祢市立病院と診療所9の計10施設で、非常に小規模の医師会です。

 広報活動については、美祢市立病院広報の他に「美祢市医師会から」を平成25年から掲載させていただき、平成26年度よりは、年1回医師会報を発行予定です。対外活動として、歯科医師会、薬剤師会を含めた三師会を平成26年度より開始しています。

 特定検診については、美祢市の積極的な広報と医師会員の熱心な受診推奨もあり、平成20年度から開始した国民健康保険の特定健診の受診率は、他の市に比べ上回った状況です。

 また、がん検診に関しては平成25年度より個別検診として胃透視検診に加えて、胃内視鏡検診を導入しています。

 さて、今後2015年(平成27年)には、いわゆる「団塊の世代」が高齢者となり、平成26年度36%の高齢化率の美祢市においてもさらなる高齢化の進展が見込まれています。高齢者が住み慣れた地域で生き生きと暮し続けることができるためには、地域包括ケアの構築が不可欠で、医師会活動の一環として、行政や医療機関だけでなく介護関係機関等と顔の見える関係づくりも進めています。

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